千山万水

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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千山万水(せんざんばんすい)は、

  • 霊界物語第9巻第4篇の篇題。
  • 霊界物語第75巻第4篇の篇題。
  • 霊界物語の第73巻以降の12巻(第7輯)に付けられる予定だった輯題。その予定で第73巻と第74巻が口述された[1]。しかし第67巻が『王仁蒙古入記』と題して出版され、第71巻(現・第64巻下)が発禁となり2巻減ったため、第73・74巻は第71・72巻に改められて山河草木の中に収まったため、この輯題はお蔵入りとなった。

「千山万水」は一般的には「多くの山と多くの川。山また山、川また川」〔広辞苑〕という意味である。

脚注

  1. 第71巻序文#:「山河草木の続篇として、更に十二巻を千山万水と命名して口述することに致します」