「十六夜」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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'''十六夜'''(のちのよ、じゅうろくや)は、[[霊界物語]]に登場する用語。旧暦の16日のこと。
 
'''十六夜'''(のちのよ、じゅうろくや)は、[[霊界物語]]に登場する用語。旧暦の16日のこと。
  
一般に「十六夜」を「いざよい」と読む場合がある。しかし霊界物語では「十四夜」に「いざよい」とルビが振られており(→[[十四夜]])、「十六夜」に「いざよい」とルビが振られているケースは一つもない(ただし「十六夜日記」<ref>『十六夜日記』は鎌倉時代に成立した紀行文日記。</ref>だけは固有名詞なので「いざよい」になっている<ref>{{rm|37|1|富士山}}:「十六夜日記に 立別れ富士の煙を見ても尚」</ref>)。
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一般に「十六夜」を「いざよい」と読む場合がある。しかし霊界物語では「[[十四夜]]」に「いざよい」とルビが振られており(→[[十四夜]])、「十六夜」に「いざよい」とルビが振られているケースは一つもない(ただし「十六夜日記」<ref>『十六夜日記』は鎌倉時代に成立した紀行文日記。</ref>だけは固有名詞なので「いざよい」になっている<ref>{{rm|37|1|富士山}}:「十六夜日記に 立別れ富士の煙を見ても尚」</ref>)。
  
 
「十六夜」という言葉は6回出るが(「十六夜日記」を除く)、ルビは「のちのよ」3回、「じゅうろくや」3回である。
 
「十六夜」という言葉は6回出るが(「十六夜日記」を除く)、ルビは「のちのよ」3回、「じゅうろくや」3回である。

2019年3月23日 (土) 08:19時点における版

十六夜(のちのよ、じゅうろくや)は、霊界物語に登場する用語。旧暦の16日のこと。

一般に「十六夜」を「いざよい」と読む場合がある。しかし霊界物語では「十四夜」に「いざよい」とルビが振られており(→十四夜)、「十六夜」に「いざよい」とルビが振られているケースは一つもない(ただし「十六夜日記」[1]だけは固有名詞なので「いざよい」になっている[2])。

「十六夜」という言葉は6回出るが(「十六夜日記」を除く)、ルビは「のちのよ」3回、「じゅうろくや」3回である。

一般には「十六夜」を「のちのよ」とは読まない。

脚注

  1. 『十六夜日記』は鎌倉時代に成立した紀行文日記。
  2. 第37巻第1章富士山#:「十六夜日記に 立別れ富士の煙を見ても尚」

外部リンク