加米彦

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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加米彦(かめひこ)は、霊界物語に登場する人物。秋山彦の館の門番だったが、後に三五教宣伝使として活動する。

概要

主なエピソード

第16巻第1篇「神軍霊馬」

最初は、由良の港の司・秋山彦の館の門番として登場する。同僚に銀公がいる。門番の加米彦と銀公は、宣伝使の亀彦が訪問して来たので、応対するが、それは夢だった。〔第16巻第3章#

次に本物の亀彦と、英子姫悦子姫の三人連れが現れたので、中に入れる。〔第16巻第4章#

第16巻第2篇「深遠微妙」

高姫青彦が現れたので応対する。高姫・青彦は冠島沓島の宝庫の鍵を館から盗んで逃げてしまう。亀彦鬼武彦らが後を追うが、その捜索隊に加米彦・銀公も加わっている。〔第16巻第11章宝庫の鍵#~〕

第16巻第3篇「真奈為ケ原」

神命を帯びて真名井ケ岳へ向かう悦子姫の一行に加米彦は加わっている。(銀公は加わっていない)〔第16巻第19章文珠如来#~〕

第17巻第3篇「鬼ケ城山」

悦子姫音彦と共に、三嶽山鬼ケ城山に向かう。〔第17巻第12章花と花#~〕

第18巻第1篇「弥仙の神山」

やはり悦子姫一行に加わり、弥仙山に向かう。〔第18巻第1章春野の旅#~〕

同音異字の人物

脚注

  1. 第18巻第4章四尾山#:加米彦のセリフ「現界に肉体を現はしてからは三十三年になります」