「テルモン山」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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'''テルモン山'''(てるもんざん)は、霊界物語に登場する山。主に第56~60巻に出て来る。
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'''テルモン山'''(てるもんざん)は、霊界物語に登場する山。[[フサの国]]と[[月の国]]の国境にある<ref>{{rm|24|11|}}:「波斯と印度との国境、テルモン山の山麓に」、{{rm|56|2|}}:「波斯と印度との国境テルモン山の山続き[[エルシナ谷]]の山口に」</ref>ため「'''フサの国のテルモン山'''」<ref>{{rm|56|4|}}:「此処はフサの国テルモン山の麓の高野ケ原だ」、{{rm|63|13}}:「ここは岩窟の中ぢやありませぬよ。フサの国テルモン山の麓、[[高姫高原の神館]]だ」、他</ref>とも「'''月の国のテルモン山'''」<ref>{{rm|58|9|}}:「私の生れは月の国 テルモン山の南麓に 首陀と生れし[[メーテル]]の」、{{rm|58|14|}}:「印度の国の北端、テルモンの湖水を南に渡つた[[イヅミの国]]の[[スマの里]]に」</ref>とも呼ばれる。
  
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== 概要 ==
 
* 初出:{{rm|24|11|夢の王者}}
 
* 初出:{{rm|24|11|夢の王者}}
* [[フサの国]]と[[月の国]]の国境にある<ref>{{rm|24|11|}}:「波斯と印度との国境、テルモン山の山麓に」、{{rm|56|2|}}:「波斯と印度との国境テルモン山の山続き[[エルシナ谷]]の山口に」</ref>。そのため「'''フサの国のテルモン山'''」<ref>{{rm|56|4|}}:「此処はフサの国テルモン山の麓の高野ケ原だ」、{rm|63|13}}:「ここは岩窟の中ぢやありませぬよ。フサの国テルモン山の麓、[[高姫高原の神館]]だ」、他</ref>とも「'''月の国のテルモン山'''」<ref>{{rm|58|9|}}:「私の生れは月の国 テルモン山の南麓に 首陀と生れし[[メーテル]]の」、{{rm|58|14|}}:「印度の国の北端、テルモンの湖水を南に渡つた[[イヅミの国]]の[[スマの里]]に」</ref>とも呼ばれる。
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* 主に第56~60巻に出る。
 
* テルモン山の麓に[[バラモン教]]の旧跡「[[テルモン山の神館]]」がある<ref>{{rm|56|2|}}以降に登場。</ref>。第56巻から第58巻前半にかけてこの神館を舞台にドラマが展開する。
 
* テルモン山の麓に[[バラモン教]]の旧跡「[[テルモン山の神館]]」がある<ref>{{rm|56|2|}}以降に登場。</ref>。第56巻から第58巻前半にかけてこの神館を舞台にドラマが展開する。
* テルモン山から「[[アン・ブラック川]]」が流れ、その水が流れ落ちる「[[テルモン湖]]」がある{{rm|56|15|}} {{rm|57|19|}}。第58巻後半から第60巻前半にかけてテルモン湖を舞台にドラマが展開する。
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* テルモン山から「[[アン・ブラック川]]」が流れ、その水が流れ落ちる「[[テルモン湖]]」がある<ref>{{rm|56|15|}} {{rm|57|19|}}</ref>。第58巻後半から第60巻前半にかけてテルモン湖を舞台にドラマが展開する。
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* 篇題・章題ではテルモンに「照門」という漢字が当てられている。第56巻第12章「[[照門颪]]」、第57巻第1篇「[[照門山颪]]」。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2019年5月14日 (火) 15:49時点における最新版

テルモン山(てるもんざん)は、霊界物語に登場する山。フサの国月の国の国境にある[1]ため「フサの国のテルモン山[2]とも「月の国のテルモン山[3]とも呼ばれる。

概要

脚注

  1. 第24巻第11章#:「波斯と印度との国境、テルモン山の山麓に」、第56巻第2章#:「波斯と印度との国境テルモン山の山続きエルシナ谷の山口に」
  2. 第56巻第4章#:「此処はフサの国テルモン山の麓の高野ケ原だ」、第63巻第13章#:「ここは岩窟の中ぢやありませぬよ。フサの国テルモン山の麓、高姫高原の神館だ」、他
  3. 第58巻第9章#:「私の生れは月の国 テルモン山の南麓に 首陀と生れしメーテルの」、第58巻第14章#:「印度の国の北端、テルモンの湖水を南に渡つたイヅミの国スマの里に」
  4. 第56巻第2章#以降に登場。
  5. 第56巻第15章# 第57巻第19章#

関連項目