「ウラナイ教のおほもと」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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'''ウラナイ教のおほもと'''(うらないきょうのおおもと)(ウラナイ教の大本)とは、[[霊界物語]]の一節である。
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{{rm|15|8|ウラナイ教}}の冒頭に次のように書いてある。
 
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フト表門を眺むれば、風雨に曝された標札に幽に『ウラナイ教の本部』と神代文字にて記されてある。
 
フト表門を眺むれば、風雨に曝された標札に幽に『ウラナイ教の本部』と神代文字にて記されてある。
 
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この「本部」に「おほもと」とルビが振られている。
 
この「本部」に「おほもと」とルビが振られている。

2023年8月3日 (木) 05:35時点における最新版

霊界物語第15巻第8章「ウラナイ教」(大正11年発行の初版)

ウラナイ教のおほもと(うらないきょうのおおもと)とは、霊界物語の一節である。

第15巻第8章ウラナイ教#の冒頭に次のように書いてある。

フト表門を眺むれば、風雨に曝された標札に幽に『ウラナイ教の本部』と神代文字にて記されてある。

この「本部」に「おほもと」とルビが振られている。

そのため第三次大本事件の際に改革派グループ(いづとみづの会守る会)がこの一節を、「大本本部瑞霊を封じ込める『ウラナイ教』であるということが霊界物語に予言されていた」と解釈し、本部執行部を批判する攻撃材料として用いた。