もろこし山

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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もろこし山(もろこしやま)は、霊界物語に登場する山。特定の山を指す言葉ではなく、一般名詞として使われる。

「もろこし(唐土、諸越)」とは日本古来より中国を指す呼称だが、霊界物語で「もろこし山」は「中国にある山」というだけではなく「どこか遠い外国にある山」という抽象的な意味でも使用されている。文字は「唐土山」「唐国山」「諸越山」が宛てられている。

[使用例]

  • 「ろ西亜(ロシア)亜弗利加(アフリカ)大洋洲 もろこし山の果までも ひかり輝く神の国」[1]
  • 「遠き近きの隔てなく、唐土山を踏越えて、雲に浮べるロッキーの」[2]
  • 「堅き心は何処までも 唐国山の奥までも 千尋の海の底までも」[3]
  • 「盤古神王とは彼れ何者ぞ。兇悪無道の常世彦命に擁立され諸越山に住所(すみか)を構へ」[4]

脚注