差分

Jump to navigation Jump to search

みろく塔

584 バイト追加, 2023年11月24日 (金) 20:56
脚注
'''みろく塔'''(みろくとう)は、[[天恩郷]]にあった塔。「五六七塔」「弥勒塔」と表記される場合もある。
 
[[ファイル:Mirokutou.jpg||thumb|right|みろく塔の前に立つ王仁三郎]]
大正14年(1925年)4月25日、[[月照山]]の御神体としてみろく塔が建設された。塔の台石には四天使の像<ref>どの四天使かは不明。</ref>が彫られていた。13階層の石塔で、高さは6.66m(約2丈2尺)ある。<ref>『[[大本七十年史]] 上巻』「{{obc|B195401c4444|国内宣教と造営}}」</ref>
『[[新月の光]]』によると、高砂沖の[[神島開き]]のきっかけとなった舎利(王仁三郎の左目の下から出た石)は、王仁三郎によって五六七塔(みろく塔)の下に埋められた。<ref>『[[新月の光]]』0019「神島開き(開祖、大正五年旧九月九日、神筆を揮わる)」</ref>
 
[[三鏡]]の中で王仁三郎は「私は自分の銅像は建てぬ事にして居る。私の像は十三段の石の塔である。台迄よせて十八になる。即ちミロクの意味である」<ref>{{kgm|213|生前に銅像を建ててはならぬ}}、初出は『[[神の国]]』昭和2年(1927年)11月号</ref>と語っているが、この「十三段の石の塔」とは、みろく塔(あるいは月宮殿前に建てた同形の塔)のことではないかと思われる。
== 略年表 ==
{{デフォルトソート:みろくとう}}
[[Category:大本の施設天恩郷]]

案内メニュー