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出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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# [[大八洲彦命]]の部下の玉照彦。第1~2巻に出る。 →「[[玉照彦]]」を見よ
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(1) [[玉照彦]]
# [[稚桜姫命]]が恋慕した玉照彦。「眉目清秀なる年若き男神司」<ref>{{rm|2|45|天地の律法}}</ref>。{{rm|2|45|天地の律法}}~{{rms|2|46|天則違反}}だけに出る。大八洲彦命の部下の玉照彦とは別人だと思われる。 →「[[玉照彦]]」を見よ
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# [[大八洲彦命]]の部下の玉照彦。第1~2巻に出る。
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# [[稚桜姫命]]が恋慕した玉照彦。「眉目清秀なる年若き男神司」<ref>{{rm|2|45|天地の律法}}</ref>。{{rm|2|45|天地の律法}}~{{rms|2|46|天則違反}}だけに出る。大八洲彦命の部下の玉照彦とは別人だと思われる。
# [[三光の宣伝使]]の一人(二男)の玉光彦。主に第12巻に出る。 →「[[三光の宣伝使]]」を見よ
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# [[言霊別命]]の仮名である玉照彦。{{rm|3|38|四十八滝}}にだけ出る。<ref>{{rm|3|38|四十八滝}}:「ここにローマの戦に敗れ、常世の国に送られたる言霊別命は、中途にて、言代別命のために救はれ、身を変じて高白山にのがれ、賓客として、荘厳なる別殿に迎へられ、時機を待ちつつありしが、八十熊別は、言霊別命の素性を探知せむと、探女を使役して常にその行動を注視せしめゐたり(略)時に八十熊別は、茶の湯の饗応に言寄せて荒熊彦夫妻を招待し、かつ賓客なる玉照彦を招待したり。'''玉照彦は言霊別命の仮名'''なり」</ref>
# [[言照姫]]が産んだ玉照彦。[[玉照姫]]と並び[[錦の宮]]の神柱である。第18巻以降に出る。 →「[[玉照彦]]」を見よ
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# [[言照姫]]が産んだ玉照彦。[[玉照姫]]と並び[[錦の宮]]の神柱である。第18巻以降に出る。
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(2) [[玉光彦]]
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# [[三光の宣伝使]]の一人(二男)の玉光彦。主に第12巻に出る。
  
 
== 脚注 ==
 
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2019年3月23日 (土) 15:54時点における最新版

たまてるひこは、霊界物語の登場人物。「玉照彦」(複数)と「玉光彦」がいる。

(1) 玉照彦

  1. 大八洲彦命の部下の玉照彦。第1~2巻に出る。
  2. 稚桜姫命が恋慕した玉照彦。「眉目清秀なる年若き男神司」[1]第2巻第45章天地の律法#第46章天則違反#だけに出る。大八洲彦命の部下の玉照彦とは別人だと思われる。
  3. 言霊別命の仮名である玉照彦。第3巻第38章四十八滝#にだけ出る。[2]
  4. 言照姫が産んだ玉照彦。玉照姫と並び錦の宮の神柱である。第18巻以降に出る。

(2) 玉光彦

  1. 三光の宣伝使の一人(二男)の玉光彦。主に第12巻に出る。

脚注

  1. 第2巻第45章天地の律法#
  2. 第3巻第38章四十八滝#:「ここにローマの戦に敗れ、常世の国に送られたる言霊別命は、中途にて、言代別命のために救はれ、身を変じて高白山にのがれ、賓客として、荘厳なる別殿に迎へられ、時機を待ちつつありしが、八十熊別は、言霊別命の素性を探知せむと、探女を使役して常にその行動を注視せしめゐたり(略)時に八十熊別は、茶の湯の饗応に言寄せて荒熊彦夫妻を招待し、かつ賓客なる玉照彦を招待したり。玉照彦は言霊別命の仮名なり」