金竜池(きんりゅういけ)は、綾部神苑の「金竜海」のこと。→「金竜海」を見よ
王仁三郎の命令で大正3年(1914年)から掘削を開始した金竜海は、当初は金竜池と呼ばれる予定だった。
『大地の母』によると、王仁三郎から金竜池の構想を聞いた出口直は、人間界での型は小さな池だが、神界に映る姿は大きな海であるということを王仁三郎に告げた。そこで王仁三郎は即座に金竜海と改称した。[1]
とはいえ王仁三郎本人が霊界物語等において「金竜池」と呼んでいる場合もある。
【例】
霊界物語での初出は第10巻附録 第三回高熊山参拝紀行歌(三)#。
脚注
- ↑ 『大地の母 第10巻』「金神の篭池#」、同「天地剖判#」
関連項目