十四夜(いざよい)(旧仮名遣い:いざよひ)は、霊界物語に登場する用語。旧暦の14日のこと。
一般に「いざよい」は「十六夜」のことだが、霊界物語では「十四夜」に「いざよい」とルビが振られている。
霊界物語に「十四夜」という言葉は8回出るが、ルビが振られている7回全てが「いざよい」である。【例】「十四夜の月は東天に輝き始めぬ」[1]
「十四日」に「いざよい」とルビが振られているものが1回だけある。[2]
「いろは歌」に出る「十四夜」も「いざよい」になっている。[3]
「十六夜」のルビは「のちのよ」である。→「十六夜」
脚注